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校長室

一年の計は元旦にあり~県立大学「仕事始め式」(R8.1.9投稿)

みなさん、あけましておめでとうございます。

皆様におかれましては、お健やかに新年をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。

「一年の計は元旦にあり」。これは、物事を始めるにあたっては、最初にきちんとした計画をたてるのが大切だという意味です。

新しい年の始まりに当たって、山口県立大学でも1月5日(月)に「仕事始め式」が行われ、理事長さん、学長さんから、令和8年に県立大学が取り組むべきことなどについて、お話がありました。

そのお言葉の中に、附属高校への期待が込められていましたので、関係部分を抜粋して紹介します。


附属周防大島高校には、大変期待しています。

2年という長い期間準備を進め、いよいよ4月に開校します。附属高校は、県の内外から注目されているところであり、こうした期待に応えなければなりません。高校だけでなく、地元の中学校も県立大学の学生と交流をしたい、県立大学の先生方の授業を心待ちにしておられます。自分たちの高校である附属高校の教育の充実に県立大学として、最大限、取り組んでいきたいと考えています。

また、この学校はいわゆる偏差値の重視ではなく、探究学習に力を入れて、郷土に誇りと愛着をもち、自ら考え行動できる生徒の育成を主眼としています。

重ねて、先生方のご協力をお願いします。


新年にあたり、私から皆様にお伝えしたいことは一つです。それは、挑戦を続け、「なくてはならない存在」として山口県立大学の価値を示し続けていくことです。

ご承知のとおり、本学はこれまで様々な分野において果敢に挑戦し、その成果を着実に上げてきました。挑戦と改革の気運に満ちた大学であるからこそ、2026年は本学がさらに飛躍する年になると、私は確信しています。

本学が取り組む「新しさ」には、大きく二つの側面があります。

一つは、丹精込めて準備してきた新しさ。もう一つは、これから仕掛けていかなければならない新しさです。

丹精込めて準備してきた新しさの象徴が、4月に開校する山口県立大学附属周防大島高等学校です。山口県唯一の県立大学が附属高校を持つ意義を、今こそ社会に明確に示す時を迎えました。山口県の魅力を再発見し、山口県で生き、生活し、地域を担っていく人材を育成するという、崇高な理念を掲げた附属高校であることを、私たち自身が深く自覚し、社会に発信していかなければなりません。

高大連携の好事例の先駆けとして、全国から注目される公立大学附属高校の意義を十分に意識し、附属高校を丁寧に育てながら、大学進学率の向上や県内定着人材の増加につなげていく。その責任と期待を共有して取り組んでまいりましょう。