特長/本校の教育

ここで学び、未来を選ぶ

本校では、“自分らしく学ぶこと”を何よりも大切にしています。
普通科の枠を超えた多様な選択肢、実社会とつながる探究やICT教育、大学との連携——。
ここには、生徒一人ひとりの「未来に向かう力」を育てる仕組みがあります。

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多彩な選択科目と進路別コース・プログラム

普通科なのに、ここまで選べる

1年次は全員が基礎をしっかり学び、2年次からは将来像に合わせて学びをカスタマイズ。
大学進学・県立大学進学・専門学校・就職など、それぞれの進路に応じて柔軟に対応できるカリキュラムを整えています。

  • 進路別に選べる3つのコース・プログラム
    (大学進学コース/県大進学プログラム/キャリアコース)
  • 福祉・ビジネス・情報・スポーツなど60超の選択科目
  • 進学・就職支援のスキルアップα・β
  • 資格取得:簿記/情報処理/介護職員初任者研修/英検・漢検 など
02

探究学習で“問い”から始める学び

答えより “問い”を育てる学校

急速に変化する社会で大切なのは、“自分で考える力”。
本校では、1年次から地域や社会と関わりながら、自分で問いを立て、調べ、考え、発表する探究学習を行います。
QOL(生活の質)にも目を向け、暮らしや人生を豊かにする力も育てていきます。

  • 1年:出前授業で視野を広げる(県立大学/県・町職員による講座)
  • 2年:地域の課題に挑むグループ探究
  • 3年:個人で深める課題解決型探究(コンテスト発表あり)
  • QOLの向上:家庭基礎・社会福祉・総合的な探究の時間をつなぐ学び
03

ICT時代を生き抜く
“データサイエンス教育”

「使える」デジタル力を、3年間で

ただ技術を覚えるのではなく、日常生活や社会課題にどう活かすかを考えるのが本校の情報教育。
山口県立大学との連携による出前授業も実施し、AI、BIツール、フェイクニュースなど現実的なテーマで、実践的なICTリテラシーを育てます。

  • 授業科目:情報Ⅰ、情報の表現と管理、情報デザイン、IT基礎など
  • 大学教員による講義:AI・FakeNews・BI分析・情報モラル
  • デジタル社会で活躍できる“活用型人材”を育てる

県立大学の「デジつよ文系」

周防大島高校のこれまでの実績

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大学と共に学ぶ「県大進学プログラム」

受験だけじゃない、大学とつながる3年間

本校独自の“県大進学プログラム”では、2年次から山口県立大学と連携し、大学レベルの探究活動や授業に挑戦。
3年次で大学の授業を先取りし、入学後に単位認定もされる特別な進路モデルです。
自分の学びをプレゼンし、面接とあわせて行う“育成型選抜”で進学が決まります。

  • 2年:グループ探究/3年:個人探究(大学教員がアドバイス)
  • 大学の授業を受講 → 県立大学へ進学の場合、単位として認定
    (先取り履修)
  • 選抜方法(附属高校枠:最大20人程度):先取り履修授業のレポート+面接・プレゼン等)

県立大学にある学科等はこちら

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地域と育つ「連携型中高一貫教育」

イングリッシュ・セミナー(小中高連携)

地域が学校、まちが教室

本校は、町内すべての中学校と連携した“中高一貫型”の教育体制。
中学生の頃から地域や大学と関わる経験を積み、学びの中で社会との接点を育てていきます。
生徒の活躍が地域を元気にする、そんな教育を地域全体で実現しています。

  • 周防大島中学校/大島中学校と連携した一貫教育
  • 中学から高校・大学への接続を意識した学び
  • 地域と共に生き、学ぶ教育モデルを実践

中高一貫教育の仕組みについてはこちら