周防大島について

海と空に包まれる、島のくらし

穏やかな瀬戸内の海に浮かぶ、山口県・周防大島。
“瀬戸内のハワイ”と呼ばれるこの島には、自然と人が共に生きる、あたたかな時間が流れています。

自然

やわらかな海と、ひろがる景色

嵩山や四ッ子島、巌門、浮島など、島各所に点在する自然景観は、豊かな緑と青い海が織りなす風景として訪れる人を癒します。
学校周辺では庄南ビーチやビー玉海岸が身近で、島を代表する片添ヶ浜海水浴場も多くの人に親しまれています。
スポーツ施設や温泉も整い、“癒しの島”“リフレッシュの島”として知られています。

暮らし

心がほどける、島の時間

一年を通して温暖で過ごしやすい気候。
みかん畑が広がり、海と山に囲まれたこの島では、ゆったりとした時間の中に、暮らしの豊かさがあります。
高校生も、島の人々とふれあいながら日々を過ごしています。

歴史

島と世界をつなぐ、記憶と文化

明治時代、多くの島民がハワイへ渡った歴史を持つ周防大島。
そのつながりから「瀬戸内のハワイ」とも呼ばれ、姉妹島であるハワイ州カウアイ島との交流やフラの文化が今も島に息づき、海を越えたつながりが静かに受け継がれています。

この島で過ごすということ

この島の時間が、学びの土台になる

自然のそばで、人のぬくもりを感じながら過ごす日々。
そんな環境での学びは、ただ教室の中にとどまらず、
五感と心で感じながら深まっていきます。
周防大島高校は、そんな“島のくらし”の中で育まれています。